【2024年最新】Instagramの埋め込み方法!ホームページを魅力的に!

この記事では、WEBサイト/ホームページでのInstagram投稿の埋め込みについて解説をしていきます。

下記のような人におすすめの記事です。

  • Instagramの投稿をHPに埋め込むメリットやデメリット、注意点を知りたい人
  • 自社(自分)のInstagram投稿をHPに埋め込みたい人
  • 他人(一般の方)のInstagram投稿をHPに埋め込みたい人

実はInstagramのWEBページ埋め込みに関しては、3年くらい前から状況がいろいろと変わってきております。

今回はそのような状況を踏まえて、解説をしていきます。

Instagramをホームページに埋め込むとは?

Instagramの投稿は自社のホームページに埋め込むことができ、画像/動画や投稿文を表示することができます。

下記は弊社のアカウントの投稿を埋め込みしたイメージです。

 
 
 
 
 
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旅アトメディア(アトリーチで応援)(@tabiato_media)がシェアした投稿

上のサンプルにあるように、複数枚の画像や動画が見れたり、アカウントプロフィールに飛ぶことなどもできます。

ただし鍵付きアカウントの投稿や、24時間で消えるストーリーは埋め込みができませんので注意が必要です。

Instagramの埋め込みを行うメリット

SNSをアップするだけでHPの更新にもなる

Instagramの投稿が自動でHPにも掲載されるよう設定ができれば、SNSをアップすることでHPの更新にもなります。

SNSもHPも更新を続けるのはとても大変です。
HPの更新となると担当者に連絡して、内容を伝えて…と簡単にできない方も多いと思います。

SNSで日々投稿をされているのであれば、Instagramと一緒にHPを最新の状態にできるのは大きなメリットです。

口コミとしての活用ができる

サービス利用者(一般の方)の投稿を埋め込むことができれば、SNS上にある素敵な口コミの掲載ができます。

自社のサービスについて、「これ良かったよ!」「行ってよかった」「美味しかった!」という投稿を載せられれば、HP内でのCVR(購入率・予約率・申込率)アップに繋がります。

特にInstagramは下記の特徴から、口コミとして大変効果的です。

  • 顔出しで投稿している人が多くリアリティがある
  • 素敵な写真・動画とともに紹介されるので、見ている人がイメージしやすい
  • 基本ポジティブなことが書かれている

ただし、自社のアカウントでない、一般の人の投稿を埋め込むには注意が必要です。
口コミとして活用したい人は、こちらから注意点を確認することをおすすめします。

SEO対策にもなる

SEO対策とは、Googleで検索したときに、より上に表示されやすくなるための対策です。

Googleは、「より長い時間見られている」サイトを、上位に表示する傾向があります。

Instagramを埋め込むと、投稿をチェックするようになり、より長くページに滞在するようになります
結果としてSEO対策にも繋がります。

SNSアカウントを知ってもらえる

ホームページでSNSアカウントを表示すると、より多くの人にそのアカウントについて知ってもらえます。

Instagramは若い世代が見ていることもあり、HPに来ている人たちと層が違うこともあります。

そのため、HPでInstagramを紹介することで、アカウントを知らない人に知ってもらうことが可能です。

結果としてはInstagramのフォロワー増に繋がったり、ファンになってもらえたりという効果が見込めます。

Instagramの埋め込みを行うデメリット

サイトの表示までの時間が増える

Instagramをたくさん埋め込むと、その分サイトを表示するまでの時間が長くなります。

ページが表示されるまでに時間がかかると、見ている人がサイトから離脱してしまう可能性があります。
(いらいらしてすぐにページから離脱するというやつです)

また表示までに時間がかかるサイトは、Google検索で上に上がりづらくなるため注意が必要です。

Instagram投稿をたくさん埋め込みたい場合は、専用のツールを使うことをおすすめします。

専用のツールは、多くの投稿を表示しつつ、サイトが重くならないよう考慮がされています。

メンテナンスの手間がある

Instagramの投稿を埋め込む際、下記のような運用が必要になります。

  • 1投稿ずつ埋め込み作業をする
  • 投稿が消されていないかチェック

Instagram公式の埋め込み機能を使うと、Instagram側で投稿が削除された場合、サイト側も表示がされなくなります

結果として、Instagram側で消されてないかのチェック作業が発生するので、少し手間があります。

注意!他人(一般の人)の投稿を勝手に埋め込んではいけない

自社アカウントでない、他人のアカウントの投稿は、勝手に埋め込んではいけません

Instagramの公式でも、「画像の埋め込み機能を使って、他人のInstagram投稿を無断で掲載すると著作権侵害になる」と公表をしております。

引用: Instagramが「画像の埋め込み機能を使っても著作権侵害になる」という公式見解を発表

2020年前までは、多くのWEBサイトで他人のInstagram投稿が埋め込みされておりました(すごくグレーな感じでした…)。
ただこの公式発表後、かなりセンシティブな問題となり、今は許可なしでは他人の投稿は埋め込まないというルールができております。

Instagramの利用規約を見ても、「投稿の著作権は投稿者のもの」とあり、Instagramには権利がないと記載されています。

コンテンツにおけるあなたの権利については何も変わりません。当社は、お客様が本サービス上に投稿した、または本サービスを通じて投稿したコンテンツの所有権を主張しません

引用: Instagram利用規約

権利は投稿者にあるということで、投稿者の許可がないと使ってはいけないということです。

旅アトリーチで簡単・安全に他人(お客様)の投稿を埋め込もう

弊社のサービス旅アトリーチでは、1件1件スタッフが投稿の掲載許可取りを行うので、安全に他人(お客様)の投稿を埋め込めます。

また専用のコードを1度埋め込むとそれ以降は、自動で毎月新しい投稿が掲載されていくので手間ございません。

ラポルテ五泉様の公式HP

無料プランもありますので、他人(お客様)の投稿を埋め込みたい場合は、ぜひ一度ご連絡ください。

自社アカウントのInstagram投稿を埋め込む方法

自社アカウントを埋め込む方法は3つです。

  メリット デメリット おすすめの人
1. 埋め込みタグを使う 最も簡単な方法 多くの投稿を埋め込むには不向き 1,2個の投稿を埋め込みたい人
2. 公式APIを使う 表示方法などカスタム可能 開発が必要 開発が可能で自由にデザインしたい人
3. 外部ツールを使う 多くの投稿を優れたデザインで表示できる 有料の場合がほとんど 有料でも簡易的にかっこよく表示したい人

Instagramの公式埋め込みタグを使う方法

WordPressをお使いの前提で解説をしていきます。
全8ステップです。

ステップ1: 埋め込みたい投稿ページにWEBからアクセス

アプリからは埋め込みタグが発行できないので、必ずWEBサイトからアクセスする必要があります。

Instagramの投稿確認画面

ステップ2: 右上の[•••]をクリックする

Instagramの投稿編集ボタンへ

ステップ3: [埋め込み]をクリック

Instagramの投稿の埋め込みボタン

ステップ4: 埋め込みコードをコピーをクリック

Instagramの投稿の埋め込みコードをコピー

ステップ5: 埋め込みをしたい投稿のページ(WordPress)でブロック選択

WPのブロック選択方法

ステップ6: カスタムHTMLをクリック

WPのカスタムHTML選択

ステップ7: カスタムHTMLにInstagram投稿からコピーした埋め込みコードを貼り付け

WPのカスタムHTML入力画面

WPのカスタムHTML入力中の画面

ステップ8: プレビューで表示できているかチェック

WPの投稿のプレビュー表示方法

投稿が表示できていれば完了です。
WPでInstagramが表示できた画面

公式APIを使って投稿を埋め込み!自由度が高くデザインできる

Instagramでは公式のAPIが整理されており、投稿の情報を取得し、自由に加工することができます。

APIを使えば、画像/動画、投稿文、いいね数などが獲得でき、自由なデザインでInstagram投稿を埋め込むことが可能です。

ただかなり手間があるのも事実。

  • APIを使うまでの準備が長い(簡単な設定なのですがとにかく長い…)
  • APIで投稿情報を取得する開発が必要
  • 投稿を表示する開発が必要

ご自身や社内でプログラミングができ、自由なデザインでInstagram投稿をWEBページに埋め込みたい場合におすすめの方法です。

Instagram APIについては、下記で詳しく説明しております。

【最新情報】InstagramのAPIとは?11個のできることを詳しく解説

2023年6月4日

外部ツール/プラグインを使う

外部ツール/プラグインを使うことで、公式の埋め込みよりも多くの投稿を、簡易的に埋め込みすることができます

WordPressをお使いの場合は、プラグインを使った埋め込みも可能です。

ただし、外部ツール/プラグインは有料の場合が多く、無料でできることはかなり限定的なことがほとんどです。

多くの投稿を埋め込みたい、デザインをある程度いじりたいといった要望がある際は、有料になること前提で検討を進めることをお勧めします。

他人のアカウントのInstagram投稿を埋め込む方法

自社アカウント以外の投稿を埋め込みたい場合、まずは投稿者から許可を取る必要があります。

許可が取れたら、自分のアカウントを埋め込む方法と同じ手法で、埋め込みが可能です。

一般の人のアカウント投稿は、素晴らしい口コミであり、自社で投稿をする必要もないので手間なしでHPが更新できます

ただ1件1件許可を取る手間や、それを常に続けていく労力は相当なものです。

他の人の投稿許可を取れるとうたっているツールはありますが、どれも自分自身で許可を取る必要があります。

それでも簡単に、安全に一般の人の投稿をWEBページに埋め込みたい方は、弊社のアトリーチというサービスを検討いただくことをおすすめします。

アトリーチでは許可取りから、掲載タグの発行まで全て弊社のスタッフが行います
一度タグをHPに埋め込んでいただくと、あとは自動で最新の許可が取れた投稿が表示されています。

無料プランもありますので、ぜひご連絡ください。

アトリーチの事例

ラポルテ五泉様(新潟県 道の駅)

ラポルテ五泉でのアトリーチ導入イメージ

ラポルテ五泉様HP

芦ノ湖キャンプ村様(神奈川県 キャンプ場)

芦ノ湖キャンプ村でのアトリーチ導入イメージ

芦ノ湖キャンプ村様

Instagram投稿を埋め込んでWEBサイトをさらに素敵に

Instagram投稿をWEBサイトに埋め込むことは、メリットがたくさんあります。

自社投稿であれば、公式の埋め込み、APIで独自開発、ツールを使うなど、埋め込み方法も多くあります。

気をつけたいのは、他人の投稿は勝手に掲載してはいけないこと。

そこだけ気をつけて、Instagram投稿をホームページに埋め込んでみてください。

旅アトリーチでお客様の投稿を掲載!

弊社サービス、旅アトリーチを使うと、お客様のSNS投稿を簡単・安全に掲載できます

  • お客様のSNS投稿をHPで掲載したい
  • お客様のSNS投稿を増やしたい
  • 公式HPからの直予約率を上げたい

といった施設様、HP制作会社様などは、ぜひ一度ご連絡をください!

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