鎌原観音堂 | テレビでも放送された日本のポンペイ。浅間山噴火の自然災害の理解を深める。

レビューまとめ

  • 日本のポンペイと呼称され、有名なTV番組(ブラタモリ)で放送されたスポット。
  • 江戸時代の浅間山の噴火により破壊された集落や観音堂の遺跡がみれる。
  • 古くて小さな観音堂だが手入れの行き届いた茅葺き屋根に地域の方の思いの厚さが伺える場所。

ピックアップ口コミ投稿

nonki.consaさん

2022/04/24(日)

今回の旅の目的地
嬬恋村にある『鎌原観音堂』

江戸時代に起こった浅間山の大噴火で大規模な土石流で観音堂まで逃げ切れた村民93人が助かった場所

当時村人は600人近く居たとの記録がある。
赤い橋から15段の石段があるが噴火前は50段あった事が発掘調査で判明。

日本のポンペイとも言われています。
助かった村人をあやかって『厄落とし』で来ました。

赤い橋の下には土石流で埋まった石段があります。
御本尊は十一面観音菩薩像。
本堂から向かって左手に浅間山が見えました。

静かにじっくりお参り出来た(^^)

みんなの応援投稿

基本情報

名称鎌原観音堂
読み方かんばらかんのんどう
公式HPhttps://tsumatabi.com/spot/spot_2/
所在地群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原492
交通アクセス公共交通:JR軽井沢駅・しなの鉄道軽井沢駅→西武観光バス草津温泉方面行き。
車:上信越道碓氷軽井沢ICから50分
電話0279973852